| 暖気運転中にマフラーから排出される水が、又しても黒くなった。これは、燃調がリッチの状態を示している。 別段、エンジンの調子は悪くは無いのだが、エンジン始動性が今一悪くなっている。 プラグを抜いて調べて見ると、全プラグの焼け具合が悪い。1番、2番が悪く燃料が付いている状態だった。 O2センサー(前段)のモニターを見ても、中々リーン状態に遷移しておらず、リッチの状態が多い。 プラグ、IGコイル端子、インジェクター端子を洗浄後、燃調に係わるセンサーを見てみる事にした。
吸気温度センサーを外して、まずは抵抗値を計る。 ガレージ内の気温13℃下で、2.3kΩ。 センサー表面は、油で薄汚れていたので、洗浄。 乾燥後、抵抗値を計ったのが下。 気温は変わらず、700Ωも 上昇した。 上昇と言う事は、温度を低く検出した事になる。( = 洗浄前は、温度を高く検出していた ) エンジンが高温時のノッキング対策で、燃料吐出を増やそうと制御する筈だが、所詮、補正用のセンサー。 また、高温時は、センサー特性も寝て来るので、影響はほぼ無いと考える。

燃調に大きく関与するのが、エアフローセンサーと吸気圧センサーだ。 吸気圧センサーは、2024年11月20日に 洗浄しているので、割愛した。 このセンサーは、5月頃に購入可能となるので、取り換える予定。
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さて、エアフローセンサーを取り外して、外観をチェックする。全体に、薄っすらと油を纏っていた。 センサー部を洗浄。

余談だが、センサー、コネクタ端子等の洗浄に使っているのが、下の物。

洗浄力は、強力なのだが欠点が有る。それは、洗浄後の表面は水滴だらけとなる。なので、拭き取るか、十分な乾燥が必要。
例えば、見た目 乾燥していると思い、エアフローセンサーを実装してエンジンを掛けてみる。エンジン始動は 問題なく掛かるが、その後、回転数が乱高下する事態に見舞われる事がある。 エアフローセンサーのセンサー部は、拭いてはいけないし、奥まった所にある。そして、センサーの抵抗ブリッジは 極めて感度が高く繊細。 洗浄後は、ドライヤーで乾かす事を、お勧めする。
さて、一通り整備が終わったので、エンジンを掛けて見る。キーを捻って、即エンジン始動。アイドリングも安定。 整備した甲斐は有った様だ。
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