| 今度はミッションマウントの交換に掛かる。 外すのは、ボルト3本のみなので簡単だ。 下写真の黄丸のボルトを取り外すまでは順調に進んだ。 ところが、赤丸のボルトが回らない。ラスペネ吹いて作業を するが、全く歯が立たない。

工具もトルクを掛けられる物を使用したが、ビクともしない。どうなってるんだ ?!

ACインパクトでやっても駄目。それなら、27Vのインパクトなら行けるかと持ち出すが、エンプティ .... フル充電してやってみるしかない。それでも駄目なら、バーナーで熱するしかないのだが、マウントゴムの焼ける 臭いに我慢出来るだろうか ?
2024.10.17日 更新
フル充電の27Vインパクトでやるが、全く緩む気配が無い。やはり、バーナーか ..... いや、もう一手あるか。 組み合わせる工具同士の遊びを極力少なくして、T字レンチの片方に、ジャッキの柄を 突っ込む。 ジャッキの柄は下写真よりさらに30cm伸びるが、伸びると遊びが出てしまう為、これでやる。

すると、バキッ音と共にT字レンチが動いた。捩切れたか ! と焦ったが、緩んでいた。( 嬉しい ネジを抜き取り、ミッションマウント中央のスリーブを抜き取る。( 下写真の←

マウントを抜き取る為、ミッションをジャッキアップする。 注意点は、マウント中心の延長上にジャッキを 掛ける事。左右にズレると、マウント中心も左右にズレてしまい、ジャッキを降ろした際、センターボルトが フレームの穴に通らなくなる。

マウント掛ける位置に注意しても、下写真の様に、数mmはセンターがズレてしまう。( 下写真は、ジャッキ アップ中に、センターボルトを差し込んでズレを見ているところ ) これくらいのズレなら、後々組み上げる際 簡単に位置調整は出来る。

ミッションマウントが抜き取れる位置になるまで、ジャッキアップする。そして、抜き取る。 後は、新しいミッションマウントを入れて組み上げるだけだが、スリーブの表面は溶けて劣化したゴムがへばり 付いていたので、除去をして置く。

組み上げは、ミッションマウントをブラケットに入れ、この時点で、両サイドのボルトを仮締めして置く。

スリーブとセンターボルトを入れる。ここから、ミッションマウントの下部がフレーム上の5mm辺りまで ジャッキを徐々に降ろしていく。ここから、フレームの穴とセンターボルトが嵌る様に調整するのだが、私は クラッチスレーブシリンダーのマウントと、フレーム間に、エクステンションバーを適当な長さに組んだ物を 差し込み、抉って位置合わせをした。

後は、センターボルト、両サイドのボルトの本締めをして終了。
さて、旧マウントの状態だが、スリーブが当たった内面は削れて楕円形に、ゴム自体は指で押すと凹むまで軟化 している状態だった。時折、エンジンから、カチンと音を出していたのは、此奴が原因だったのかも知れない。

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