| 今週末は車検。ガソリンを入れる為に下界に降りる。 途中対向車が道の真ん中を走って来たので、ホーンをONするが 小さくプウー ..... 過去にも車検前に有ったなこの事象 .....
帰宅後、確かめるが、音は小さく ザ行が混ざっている。 丁度4年前に交換したホーンなのだが、壊れたのか ? 搭載場所は、フロントクラムシェル内なので、アンダーカバーを取り外すと言う手間が、非常に面倒なのだ。 取り外したホーンは、外観上埃も付いてなく綺麗な状態。端子は多少曇ってはいるが輝いている。

ホーンを電源に繋いて試聴してみると、音は多少大きくはなったが、110dBとは思えない音量で、相変わらずザ行が 混ざっている。 ホーン端子の電圧を計ってみるが、12.74Vと正常。 ヒューズ、リレー、配線を通して、ホーン端子まで電圧降下は 無し。
結論 : ホーンの劣化 故障 ( 4年で使い物にならなくなるとはね ... 日本技術力 大丈夫か?

これでは車検は通らないだろう。 急遽、MITSUBA コンパクトシングル(HI) HOS-04GH を注文した。
もう一つ劣化したホーンが有る。 Bosch製 エアーホーンなのだが、去年の今頃 電源を繋いだ時、スーと エアーが抜けている様な音。しかも、力が無い。 ガレージの隅で放置した状態で一年経過。 本日電源を繋いでみると、微動だにせず過電流が流れた。 遂に壊れたか .....

興味本位で内部構造が気になったので、バラして見る事にした。さて、どうすればバラせるか .... 観察すると、ラッパ部分は引き抜ける。

この筒の中は、ポンプ(モーター)が入っている筈。3箇所のカシメ部を外すと、モーターが現れた。 ローター表面 整流子表面が黒い状態だったので、紙やすりで整える( 下写真 ) ブラシ長は十分残っている。 ローターを握って回してみるが、全く動かない。 固着している さて、ポンプ部が有る筈だがと、見ていくと ... これか。 ローター左にポンプ室が有った。ここには、吸気口と 吐出口が有る。吸気口は、完全に開放状態なので、水が入れば内部の羽に影響が有る筈。羽が鉄製なら固着する。 そこで、吸気口に潤滑剤を吹き込んで、プラハンで叩く。

ローターを回すと、ジャリジャリ音と共に、固着が解けた。 仮組みして電源を入れると、モーターが鈍いながら 回転し始めた。ここまで来れば しめたもの。 モーター部を本組して、電流を流せるバッテリーに繋ぐと、凄い 勢いで回転。 吐出口からは、先程注入した潤滑剤が吹き出し、覗き込んでいた顔中が油まみれとなった。 これだけ勢いが有れば、復活したかも ? ラッパ部を繋ぐ前に、吐出口連結部の Oリングを交換。

ラッパ部を繋いで、バッテリーに、ちょい通電すると、見事にエアーホーン独特の心地よい音が鳴り響いた。 しかも、反応が抜群に良くなった。
この製品の機構的に駄目な所を示すと、モータ部を覆う筒の両端には防水パッキンが入っていない事と、吸気口が 大気開放となっている事。 水分が入れば、腐食するのは当然。 Oリングが嵌る溝が無いので、隙間には高粘度のグリースとか、シリコン剤を 充填する等の対策が必要。吸気口は、せめてネットを貼るとか、90度ベンドのパイプを装着するとかの対策が 必要と考える。
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