| 液温が相変わらず高い。根治は、ラジエータを変えるしか手はないと思うが、まずラジエータ周りを確認する。 設計が悪い車は、ラジエータを囲む部分に隙間が有り、ラジエータに流れる空気が減少している。
まず、下を覗いてみると、すぐさま大きな隙間を発見。

これじゃ、ラジエータ前面の状態が気になる。この際、悪い部分を潰して置こうと思う。面倒だが、フロントバンパーを外す。 外し一見すると、隙間だらけだと解り愕然とする。

前方から見て右側のラジエータ側面の処理は、どうだろうか。 ” 導風板/遮蔽板 を付けてるよ ” の意思は見えるが 残念ながら、上側が空いている。

左側はどうかと言うと、こりゃ酷い。開放状態だ。以前インタークーラー用の導風板を取り除いてはいるが、小型だったので 開放状態に変わりはない。

上部は、バンパー端で覆われる為、隙間は無い。 では、下側は ..... 2cmの隙間が有る。

以上が、この車の状態。 余りに酷い状態だった。 これを対策するだけでも、液温の低下を見込める筈。
さて、対策に入る。 下側の隙間は、丁度幅2cmのL字アングルが有ったので、カットして貼り付け。

左側は、プラ板をカットして取付。

右側は、上部を追加。

密閉度は未だ低いが、一先ずラジエータを囲む壁が整った。

そして、お次はナンバープレートの位置を変更する。日本独自のセンス無しのナンバープレートは、高さが有る。 昭和初期に、ヨーロッパのサイズに決めなかったのが不思議だ。この高さに因り、ラジエータの一部が遮蔽されてしまっている。 これも、空気導入には邪魔だ。

まず、プレート台を撤去する。4点アルミリベットで止まっているので、ニッパで切り落とす。そして、嵌め合いが12箇所有るが これは、後ろから一つづつ押し出せば簡単に外れる。押し出す順番は、上側5箇所 → 横2箇所 → 下側5箇所の順が楽。


さて、何処に移動させるか ..... 車体の隅 ? インタークーラー側は駄目なので、右側 ? で、その場所にナンバープレートを置いて見ると ..... 昔の ” 族 ” を思い出す。センス無しで、却下。

ナンバープレートは、白 車体も白 ならば、ムーブアップさせても違和感は無い。 ナンバープレートの下端と、バンパー端を合わせれば空気導入には邪魔にならない。寸法を測ると、75mmムーブアップ させれば良い事になる。 元のナンバープレートを取り付ける穴に、5mmのリベッタを取り付ける。

そこに、アルミ板で作った土台を設置し、これに、ナンバープレートを取り付ける。

下写真は、ナンバープレートの下端と、バンパー端が合っていない様に見えるが、実際は面一となっている。

後は、嵌め合い用で残った穴の処理だが、このままでも良いかな ......

それとも、下材料にボディ色で塗装後、貼り付けるか。 まあ、当分はこのままでも気にはならないが。

2025.12.29日 更新
プレート台を若干変更した。高さ方向を10mmUPさせ、ナンバープレートを取り付ける為のリベッターを追加。

そして、嵌め合い用で残った穴の処理も行った。プラ板をカットし、表面を紙やすりで荒らした後、ボディー色と同一の 塗料で塗装。純正の特別色なのだが、若干白い。 新車当時は、白かったのかな。

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