エリーゼ(機構関連 K)


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2026年01月23日
CVブーツ交換( 右側 )

       こちら側も作業内容は、左側とほぼ同じ。サスペンションを外さずに作業は進められるのは楽なのだが、シャフトが長いので
       作業は、こちら側の方が大変だ。インナー側のジョイントを外すのに、下の黄色丸の工具を使おうとしたのだが
       スペースが狭く入らない。結局、タガネの出番となった。





        インナー側は、摩耗等特に問題は無し。 グリースを入れ直しブーツ交換して終了。






        アウター側は、新SSTを導入。カップを外す作業が楽だ。外したカップのグリースの量が少なかった事が気になる。
        漏れ出てはいないのに、何故少なかったのだろうか? ( 摩耗が気になる





        今回は、分解してベアリング部を見てみる事にした。左側のアウターに比べ、インナーレース、アウターレースの動きが軽く
        傾き易く、ベアリングは取り出せた。全てのベアリングを取り出した後が、下の写真だ。インナーレース表面には
        カジッた跡が見られた。指で触った感触は、凹凸を感じられない様な傷なので、このまま使う事にした。
        これは、グリースの注入量が少なかった事に起因しているのではないだろうかと思う。





        これからのベアリングを入れる作業は、初めての体験だ。最初の3玉まで入れるのは簡単なのだが、次からが苦労した。
        要領を得るまでが四苦八苦。コツを掴んでしまえば誰でも出来ると思う。
        作業は、カップを万力で固定する事。ベアリングは一個入れたら、次のベアリングは隣に入れるを繰り返す。
        4玉からは、プライヤーを使って、インナーレース、アウターレースをコジ上げ、ベアリングを入れる。


< プライヤーで上方から上げる >



< 下方から さらにコジ上げる >



< ベアリングを押し入れる >



        ベアリング入れた後は、一旦インナーレース、アウターレースを水平位置まで押し下げる。
        下が、6玉全て入れ終わった状態。本来なら、ベアリングを入れる前にグリースを塗布するが、手がベトベトになり
        やり辛いので、今回は全て入れ終わった後に、グリースを圧入した。





        シャフトに、アウターカップを叩き入れるのだが、シャフトを水平状態で万力に固定して、叩き入れた方が入り易い。
        シャフトを垂直にして、上方から叩き入れると何故か入らない。





        後は、ハブキャリア周りの掃除だ。こちら側も汚かったが、ハブベアリング周りは乾いていた。左側のギトギトは
        やはり、ベアリングのグリースが漏れ出た痕跡なのか。





        ハブキャリアを掃除前に、ロアアーム部に錆が浮いている事に気付いた( 下黄色四角 。





        ハブキャリアはブラシで綺麗にして、ロアアーム部の錆びを取り、置換剤を塗布して置いた。








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