| サーモスタッドを交換後、液温が上昇し、外気温が低くても102℃と、度々表示される様になった。 マイレ製に交換する時、単体で温度を掛けて確認はしていなかったのが悔やまれる。さて、何が原因で液温が上昇したのだろうか? この温度上昇は、ファンが低速で回っていても現れる。高速に遷移すると、辛うじて100℃を切る状態だ。 確認している事は、ウォーターポンプは正常、ファンの動作も正常の2点。残るのが、サーモスタッドの空き具合が甘いとか ただ単に液温表示で問題が有るかだ。
サーモスタッドの交換は面倒なので、まずは液温表示から調べてみる事にした。VCDSを繋いで、液温表示の項目にする。 自作の液温表示と比較してみると ...... プログラムの温度マップは、50℃を起点にVCDSの表示と一致させていた。 この時点で、既に2℃ズレている。
 
80℃に置いても、2℃ズレている。


私のプログラムでは、自動モード時、93℃で低速ファンが回る様に設定しているので、一旦マニュアルモードに切り替えて ファンを停止させる。そして、様子を見るが、95℃でも2℃のズレ。


さらに温度が上って、98℃で3℃のズレとなった。


ここで、自動モードに切り替えて見る。すると、4℃の誤差に広がった。ファンが駆動して +1℃嵩上げされた事になる。 これは、ファンが駆動して電流が流れた事に因るもので、GNDがキッチリ取れていれば嵩上げは無い。


以上の結果から、温度上昇の原因は、温度センサーの経年変化だった。新品に変えてから1年半でこれだけ劣化するとは。 対策は、温度マップの書き換えと、ファンが回ったら −1℃減算する様に、プログラムを変更する。 さらに、低速ファンは90℃から回すようにする。
それにしても、現状の102℃表示時は、−4℃減算しても、98℃となる。 やはり、液温が高い。 どうなってるの ? この車の冷却設計は。
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