AUDI TT C


トップへ
戻る
前へ
次へ



2025年12月16日
キャニスター交換

       5万km弱での交換は早いかと思ったが、以前の使用状況が不明なので交換する事にした。






       8NAUQのキャニスターは既に新品は手に入らない。後継機のキャニスターを見るが、入出力が2ポートしかなく
       大気吸入口が見当たらない。そこで、寸法的に換装可能で、3ポートのキャニスターを探した。この手の部品は、中国製でも
       使えるので、探すと都合の良い物が有った。製品は、どうやら中国製では無く、イタリア製。マーキングを削った後
       自社ブランドの刻印を押して、売っていると言う物だった。 なら、使えるか( 笑


 


       寸法は、幅が同じで、高さが低いタイプ。換装で重要なのは、幅の寸法だ。それと、各ポートの位置も重要なのだが
       一点、大気吸入ポートが、オリジナルはキャニスターの底面部に有る事が問題。 これについては、後記する。








       キャニスターは、底部のナット1個を外して、上に引き上げれば外れるが、大気吸入口と繋がっているテフロン管を
       フリーな状態にする必要が有る。その為に、クーラントリザーバタンク下のクリップからテフロン管を外して置く事。( 下の黄〇
       テフロン管を折らない様に注意しながら、大気吸入口のクリップを外す( 上の黄〇 





       外したキャニスター底部の配管が下。 大気吸入口には、ワンウェイバルブが有る。





       ここで、EVAPのシステム図を見てみる。この中には存在しない部品も入っているが、青破線で囲ったチェック システムが有る。
       これは、エンジン始動時にEVAPシステム内のリークをチェックする為の物。3番のポンプを稼動してリークがあれば
       エラーとしてOBDに上げる様になっている。 なので、キャニスターから外した管を塞がないとエラーとなる。





       塞ぐ為に、M12のボルトを嵌め込み、バンドで固定。 






       次に、燃料タンクからの流入口と、インマニへの排出口を接続する。まずは、燃料タンク側からだが、不要となった
       カプラー部と配管を切断する。( 下 黄〇 ) そして、新キャニスタの流入口と接続させる。使用したのは内径8mmの
       シリコンチューブ。 






       インマニ側は、キャニスターパージバルブに接続する。使用するパイプは、同じく内径8mmのシリコンチューブ。


       大気吸入口は、開放のままだとゴミを吸入してしまうので、フィルターを被せて処理をする。


 



       後は、キャニスターを、L字アングルで固定して終了。


< 換装終了 >



       最後に、エンジンを掛けて、エラーが無い事を確認した。




< 備忘録 >


       EVAPのシステム図の青破線で囲った装置が、下の紫〇で示した黒いボックス内に格納されている。








トップへ
戻る
前へ
次へ