| 何気なく、代替品が有るか ? で探してみると、呆気なく使えそうな物が見つかった。 ただ、実際に見てみないと 適合するかどうかは解らない。 そこで、注文して確かめてみる事にした。
メーカー : タイコエレクトロニクス 品番 : W-TE070MarkII-6PFS
オリジナルのカプラーは、旧 AMP製。 TE Connectivity Japan合同会社へ社名変更してから、品質に変化が 有ったのか ? も興味が有る。

まず差異だが、ロック部の形状が異なっていた( 下写真の赤丸部 )。ここだけが異なり、他は同じ。 試しにカプラーだけを差し込んでみると、隙間が無くガタ付きは一切ない。樹脂の肉厚もオリジナルより厚く 剛性感が有る。

では、端子はどうか ? 端子のみを、IACV側の雄端子に差し込み、引き抜いて見る。手応えは、オリジナルと同等。次に差し込んだ端子の 先端を左右に振ってみると、雄端子を中心に振れてしまう。 これも、オリジナルと同等で、ガタ付きが有る。 因みに、下写真の様にピンセットで勘合部を押下してやると、雌端子の開口部が狭まるので、勘合具合も良くなる。 雌端子をカプラーに差し込む前には、実施して置く事。

圧着工具を使用して、組み立て。

オリジナルとの、外観上の比較が下。 オリジナルのロック部は、薄く剛性が低い事が解ると思う。 実際ロック部の 爪部は割れている。

オリジナルのカプラーの剛性不足は、摘まんで、左右に振るとカプラーは動いてしまう。( 下画像 そして、カプラーの差し込み/引き抜きも、スカスカ ユルユルだ。 これらが意味する事は、雄端子と雌端子の 勘合具合が良くても、振動に因ってカプラーが動く → 雄雌端子同士が擦れ合う 押し合う → 勘合が緩む 結果、接触不良が起こってしまう。 アイドリング不調の一因となっている事は確かだ。

一方、代替品は、カプラーの剛性が高い為、差し込んだ状態では全く捩れないし動かない。 端子の剛性がオリジナル並みであっても、雄雌端子同士の擦れ 押し合いは発生しないので、カプラー勘合時の 接触状態は保持され続けると思われる。
カプラー交換前に撮った写真が下となるが、左がオリジナルのカプラー。 赤丸部は折れて、ロック爪は柔らかく 簡単に上下に動いてしまう状態。数回脱着を行うと、接触不良となりアイドリングがバラ付く。

早速交換してみた。 エンジンスタートから暖気運転終了まで、バラ付く事は無し。 エアコン ON/OFFでも、アイドルアップ ダウンは滑らかに推移し、バラ付く事も無し。 これは、良い商品と思う。

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