エリーゼ(機構関連 J)


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2024年12月22日
燃料臭と燃料キャップ


       ガレージの気温が9℃となった今でも、運転席側を通ると、燃料の臭いがする。夏場なら気化したガスが燃料キャップの
       ガス抜き弁を通って排出されるのは解るのだが。この気温で、燃料臭がするのは  .....

       燃料キャップは、オリジナル品のロック機構が壊れたので、違う物を付けている。 どうも、この燃料キャップにしてから
       臭う様になった気がする。





       まず、燃料キャップを外す。 と、小さくプシューと音がした。この外気温でも、内圧は有る。音がしたと言う事は
       ガス抜き弁は開放されてはいない事になる。( 逆に、内圧が低下した時は外気導入する仕組みになっている筈だが
       こちらは解らない
       まあ、ガス抜き弁は正常に動作している。そして、燃料キャップの背面に有るロールオバーバルブ、タンクに繋がる
       パイプ類も含めて正常( リークは無し )となる。





       では、どこから臭気が ? やはり燃料キャップに僅かな漏れが有る筈。

       燃料キャップの構造をチェックする。まずは、燃料投入口の高さと、キャップが嵌め合う部分の長さを調べる。
       ( キャップからは、Oリングを外した状態 )


 


       一方、Oリングの厚みは、6mm。 例えば、燃料キャップの先端が燃料投入口の底まで、ねじ込まれると仮定すると
       Oリングは、4mm潰れることになり、漏れは無い筈。
       気になる所は、Oリングの外径が、給油口に比べて小さい事(下右画像)。Oリング寸法:内径43mm、外径53mm


 


       そこで、一旦Oリングを戻し、表面にグリースを軽く塗布した後、キャップからロック音がするまで閉める。
       そして、キャップを外す。下画像を見ると、グリースが取れた部分は、外周一様で、幅2mm程度。
       上記の仮定通り4mm潰れれば、全てのグリースが取れていても可笑しくはない。





       結果から察するに、キャップからロック音がするまで閉めた場合、閉め足りていないとなる。
       このキャップ、ロックされたと検知するトルクの閾値が低いのでは。

       そこで、キャップをロック音がするまで回した後、キャップを押し込みつつ、さらに回すと .... 回る。
       そして、ロック音がした時点で止める。キャップを外して確かめると、2mm → 3mmと幅が広がった。





       これが効くか ? と思い、キャップを閉める。 臭気は有るか? と確かめると、無さそうだ。






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