| 二か月前までは、リリースハンドルを、ちょっと引くだけでエンジンカバーは、カパッと持ち上がっていた。 それが最近、名一杯引かないと持ち上がらなくなった。 そして本日 ..... 上らない ! 数回リリースハンドルを引くが、数mm上ったまま動かないし、リリースされた時の、ゴト音も無し。
はあ ..... エリ特有のトラブルが発症 リリースハンドルを引っ張った状態にして、エンジンカバーを左右に揺すれば、普通は開くのだが開かない。 となれば、ヒンジに近い部分に、左右からクリップクランプを隙間に差し入れコジル .... ガコッと鈍い音 と共に開いた。 ケーブルのロックが緩んだのだろうかと確認するが、問題無い。リリースハンドルを引いた状態でラッチスライダー プレートの動きと移動距離も見るが、これも問題無い。 となると、やはりエンジンカバーのヒンジ部の位置合わせに 問題があるのか ?
二か月前にエンジンマウントを交換した際、エンジンカバーとインマニが干渉するので、ヒンジ部にシムを5mm 嵩上げしている。ただ、この時は、開け閉めに問題は無い様に、固定位置を調整していた。 それが、二か月経った今、何故この現象が出たのか? 考えるよりは、再調整する。ストライカーとラッチの嵌め合いを感覚で確かめて、ヒンジ部のボルトを絞める。 そして、エンジンカバーを閉める。そして、リリースハンドルを引く。 が、手ごたえが無い。 駄目だ開かない。 これは、別の所に問題が有る。 はあ .... なんて面倒な機構なのだろう。
ラッチ部とストライカー頂部を見ると、結構削れている。ラッチ部を見ると解るが、側面が削れて歪んでいる。


歪んではいるが、このぐらいで開かなくなる訳ではないだろう。
ヒンジ部のシム追加で、ラッチ部辺りのエンジンカバーは、若干下方に移動する。リリースハンドルを引いた時の 手ごたえと同時に、ガコッと勢い良くエンジンカバーが跳ね上がらない事を考え合わせると、ストライカー部のバネ 圧縮力が低下していると思われる。 となると、現状の ” バネ長 ”が、長い状態なのか ?。 ロックナットを緩めて、ストライカー長を縮めるか。 これも、緩めると前後左右に動くんだよね。

ロックナットを緩める前に、ストライカーとラッチ部の位置関係を見てみる。エンジンカバーを少しだけ開けて 見てみる。 ライトを当てながら非常に見辛いのだが確認すると、左右方向はOK。 しかし、前後方向は酷い状態。 ストライカーが、後方に寄っていた。目視する限りでは、3mm程ズレている。これが、原因だ。 ロックナットを緩めて、前方に移動させる。そして、位置を決めた後が下画像。( 白線が修正前の位置

< 前後位置 >

< 左右位置 >

これで、以前と同様にエンジンカバーは、カパッと持ち上がる様になった。
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