エリーゼ(機構関連 J)


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2025年01月06日
吸気系ばらし


       アイドルアップが未だに発生している。スロットルを若干開いて閉じると、良く発生する。
       IACVの制御内であるなら、この現象は出ない。以前OBDで観測した、アイドルバルブ位置は、40。
       一方、IACV仕様は、20〜40なので、現状はmax側に寄っている状態だ。なので、制御不可能な状態に
       陥っている状態なのか。
       メンテマニュアルでは、この原因は、機構的に二次吸気が有ると言う事なのだが、気になっている所が有るには有る。

       スロットルの開き方に起因している事は確かなので、原因はスロットル以外には無い筈。
       スロットルを含め、加工したい所もあるので、吸気系一式取り外してメンテする事にした。

       スロットルで二次吸気が有るとすれば、シャフトか、パッキン類。シャフトのOリングを外して、全バラにする。
       シャフトには、少しのグリースが残っている。シャフトと軸穴を洗浄して、シャフトを挿入してみる。
       ガタ付きは当然ないのだが、シャフトの挿入感( 手応え )が、薄い。スルスルと入ってしまう。表面を見ると
       回転に伴う擦り傷が付いている。やはり摩耗が進んでいる。パッキンも、しなやかさが無い。


< スロットルセンサー側 >



< スロットル ケーブル側 >






       スロットルを注文して置こうかとしたが、エリパ、エリショ共に在庫無し ! 日本には在るが、倍の価格なので
       購入する気にならない。一応海外ショップにリクエストはしておいたが、何時入るかは不明。


       スロットル各所の汚れを落とした後、シャフト、軸穴、パッキンにグリースを、たっぷりと塗る。そしてシャフトを
       挿入し、グリースが出てくることを確認。これで、密閉は出来た筈。最後に、バタフライバルブには、モリブデンを
       コーティングして、隙間を埋め終了。









       さて、次はインマニの加工。
       前々から、やろうとしていて忘れていた、この飛び出た管の加工だ。キャニスターからのガスを吸いだそうとの
       思惑なのだろう。ピトー管の構造をして差圧でガスを吸いだそうといる様だが、吸気の流束を乱し、乱流の発生源
       にしか思えない。





       これを、削り落とした。





       後は、インマニパッキン、スロットルパッキン、IACVパッキンにグリースを塗布し、組み上げて終了。
       バタフライバルブのモリブデンコーティングが硬化後、検証する。





2025.1.7日 更新



       やはり、スロットルのシャフト部からの、二次吸気が原因だった。 直ったよ 〜  
       新品を手に入れなければ。






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