| リアエンジンの場合、LLCを抜くには、フロントのラジエータ下部と、エンジンのドレンの両方からが基本。 しかし、フロントのアンダーカバーを外すのが面倒なので、今回は手を抜き、ドレンからのみとした。 そして、冷却パイプ内の洗浄も割愛。全量を抜くことは出来ないだろうが、ほぼ新しくなれば、それで十分だ。 さて、作業に入る。
ドレンからLLCを抜く前に、ノックセンサーとクラセンのコネクターを抜いて横に避けて置く。これは、流れ出たLLCが 配線に当たって飛び散る事になるし、配線を伝わり流れたLLCがコネクタ侵入し、接触不良にも為り兼ねないからだ。 リザーブタンクのキャップは、最初閉じた状態にして置く。LLCの抜きを良くする為、後輪左側をジャッキアップして置く。 その後、バケツをドレン下に置いて、ドレンを抜く。

リザーブタンクのキャップを閉じた状態で排出すると、下程度の排出量。ここで、バケツを適正な位置に移動した後 リザーブタンクのキャップを開けていく。これで、排出量が増すが、LLCが飛び散らない程度で開けるのを止める。

LLCの規定値は、4.3L。抜けた量は、3.5L程か。

さて、LLCを充填する。参考の為、マニュアルを載せて置く。

説明には、” クランプ(7)を緩め、冷却水ホース(6)をシリンダーヘッドの接続フィッティングから引き抜き 冷却水ホース(6)とシリンダーヘッドの接続フィッティングから冷却水が出てくるまで待つ ” と有る。
しかし、写真に写っている様な 冷却水ホース(6)は、無い。 そもそも、リアエンジンなら、ブリーダーバルブを設置して置くのが、基本設計の筈。マニュアルに信頼性は無いは 基本設計もなってないはで、やはりドイツ車はレベルが ......
エア抜きは、何処からするかだが、エンジンヘッド左から出ている冷却パイプから行うしか手はない。この位置が 最も高い。

< 拡大 >

上写真の→のパイプが、クーラントパイプ。これを抜けば、エアーは抜けるのだが、その前に手前に有る赤〇の ブローバイパイプを取り外して、作業し易くする。 そして、クーラントパイプを抜くと、コポコポとエアーが抜ける音が続いた後、LLCが漏れ出て来るので、ここで 外したパイプを元に戻す。これで、エンジン内のエアーは抜けた事になる。

後は、勾配の有る所でエンジンを掛けて、ラジエータ − エンジン間に残ったエアー抜きを行う。今の所入った LLCは、3L程なので、後1Lは入る筈。 今日は、雨なので明日行う。
|
|
|